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主に web 開発とかプログラミングについて書きます

やる気を出すためにやるべきこと /「エンジニアの知的生産術」を読んだ(2)

前回の続き

nkgr.hatenablog.com

今日は第2章の 「やる気をだすには」についてまとめていく

第2章 やる気を出すには

やる気を出すし、タスクを継続的に片付けるためにはいくつか方法がある

やるべきタスクを1つに絞る

タスクを切り替える意思決定をバカにしてはならず、やると決めたら1つのことに集中して取り組む必要がある。

GTDの活用に関しても触れている

  • まずはやりたいことを全て書き出し、インボックスに入れる
  • 次に取るべき行動ベースにタスクを分類する
    • 複数ならプロジェクトを作る
    • 2分以内でできることなら今やる
    • 特定の日時にやるべきことなら、カレンダーに入れる
    • 上記以外がタスクとなる
  • 今日やるべきことだけに集中する

タスクの粒度を小さくする

1つのタスクが4時間以上かかる場合、それは粒度としては大きすぎる

自分の場合、プライベートの勉強時間は1日2h を目安に考えているため、2hを上回るようであれば分割する必要があるし、見積もりが明確でない

  • 「本を執筆する」-> 2h で終わらない
  • 「本の第一章のたたき台を作る」「たたき台の精査と誤字チェック」-> 2hで終わるかも。

時間を区切ってタスクを管理する

  • 人間の集中力は2時間が限度。
  • ゴールが遠いと、休憩しがち。
  • 時間を決めてタスクを分割することでルールを明確にする

具体的な方法としてポモドーロ テクニックについても紹介されている

ゴールが遠いとタスクの途中で、メールチェックしちゃったり、他のことに気が散るようになる。 これは本当に仕事でもあるある。25分間やると決めたことをやり、休憩をちゃんと取り入れることで集中する時間を作る。

上記の内容を受けて自分の中で決めたタスク管理ルール

自分もこれを模倣して todoistとtogglを使って現在タスクを整理し始めた。

こんな感じ

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ToDoistの画像

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toggl

todoistのマイルール

  • 気になったらInbox
  • プロジェクトの作成
  • タスクは25分単位で1つ
  • 25分で終わらないならコピーして分割
  • 1日のタスクは4つまでとする
  • 今日と明日やるものは期限を入れる

toggl のマイルール

  • todoist のプロジェクト単位でタスクを作る

まとめ

  • やるべきタスクを1つに絞ることで、集中力を上げる
  • タスクの粒度を小さくし、達成感を感じることで継続しやすくすることができる